2017年4月30日日曜日

カヤラン 長円寺 満開

2017年4月30日
昨日29日、本日と長円寺のカヤランは満開となりました。
ことしも可憐な小さな黄色い花びらがたくさん、境内の黒松に咲きました。
約40年前から、自然と黒松に付き、その後、株を増やしていきました。
葉っぱが、榧(かや)の木の葉に似ていることからこの名前が付いたとされます。
一年に一つの葉がつくと言われていますから、古い株もあります。






2017年4月27日木曜日

カヤラン20170427

2017年4月27日
一斉に開花し始めました。何百という小さなカヤランが開花し始めました。
今年はつぼみが多くて、多くの花が咲くようです。
今日から一週間程度が見どころでしょうか?
数日で満開になります。連休後半は、盛りが過ぎてしまうかもしれません。





2017年4月23日日曜日

カヤラン20170423

2017年4月23日
昨日と今日の暖かさでカヤランのつぼみは大きくなりました。
色も黄色みが強くなっています。
天候にもよりますが数日で開花するのではないでしょうか


カヤラン2016

2016年のカヤラン

2016年も長圓寺のカヤランはたくさん咲きました。長圓寺境内にある樹齢が100年を超える黒松に付いたカヤランです。黄色い花が何百と咲きました。カヤランの葉が、萱(かや)の木の葉に似たことからこの名前が付いたとされます。この年もたくさんの方が見学に来られました。







長圓寺紹介

浄土真宗本願寺派 観音山長圓寺
      カヤラン(萱欄)の寺


長圓寺の山門と本堂

 長圓寺は、浄土真宗で、阿弥陀如来を本尊としています。慶長4(1599)年、浄祐(じょうゆう)という僧によって開基。浄祐は、俗名を藤井七郎兵衛といい、禅宗の西方寺の檀家でした。西方寺の荒廃を嘆いた浄祐は、再興を志して広島寺町の興福寺の衆徒となり真宗に帰依し、総本山に願い出て寺号を「長圓寺」としました。寛永元(1624)年、仏光寺本山に転派しますが、宝暦2(1752)年に再び本願寺に帰参しました。
 第7世義圓のときに本堂を再建、第10世綜貫のときに庫裡ならびに経蔵と鐘楼が改築されました。
玄関と本堂

長圓寺全景

境内 左に黒松 奥に鐘楼としだれ桜


樹齢100年を超える黒松
この枝にたくさんのカヤランが咲く
咲く時期は4月の後半から5月はじめ

2017年4月15日土曜日

カヤラン20170415

カヤラン20170415


カヤランのつぼみが大きくなりました
それでもつぼみは黄緑色です。



2017年4月9日日曜日

カヤラン20170409

カヤラン2017年4月9日
カヤランはまだまだと思っていましたら、根元に小さなつぼみがたくさんついています。
今年もきれいな花を咲かせてくれるでしょう。

つぼみの大きさは3ミリ程度です。

境内のしだれ桜は満開

樹齢百年を超えるしだれ桜
花びらが最近小さい
斜面のユキヤナギも満開

2017年4月5日水曜日

カヤラン20170405

2017年4月5日のカヤラン
カヤランはまだ変化なし


境内のしだれ桜は開花